NHKは8日、2017年度決算(単体、速報値)で、受信料収入が過去最高の6914億円だったと発表した。144億円の増で、過去最高の更新は4年連続。受信料の支払率も初めて80%を超えた。契約数は、昨年12月に受信料の支払いを事実上の義務とする最高裁判決が出た後に急増しており、この影響も大きいとNHKはみている。
一般企業の売上高にあたる事業収入は受信料を含めて7204億円となり、2年連続で過去最高を更新。事業収入から事業支出をひいた収支差金は230億円となり、当初予算の2倍以上となった。受信料収入の増加に加え、働き方改革で職員の時間外労働が減ったことが要因だという。
【この記事への反応】
若者のビール離れが深刻なビール業界が、年々売上を減少させつづけている事象とは対照的です。
昔と違って、もうNHKが不要な人は多数いるはずです。それなのに民放がない時期にできた放送法を盾に強固に受信契約を迫る。
とにかくスクランブル化して欲しい。地デジで技術的にも安易なはず。
今の時代、強制で払わされるというのが納得出来ない。
いい加減、見ていない人にまで受信料を払わせるのは止めるべきだと思うけど。

NHKは優れた専門性のある番組もたしかに多いが、その役割はもう終わっていると思う。
全国のどこにいても、ネットがあるからニュースも見れる。無料の代替番組が溢れているのだから、NHKがなくて生活が困るなんてことはないはず。
社員は破格の待遇で高級をもらい、面倒な受信料回収は下請けに委託している。そんな仕組みは壊すべき。
スクランブル化出来れば問題もないのに、それを一向にしないのは大人の黒い事情を感じてしまう。

インターホンを鳴らして徴収するのは止めて欲しい。
受信料徴収を委託されている会社も必死なのはわかりますが、穏便でない口ぶりはとてもまともな放送会社が関係しているとは思えないこともあります。
日本国民が全員支払わなければならないのなら、いっそのこと税金に上乗せするなどして未納できない仕組みにするべきです。
それか、BSみたいに契約しないと視聴できないようにすれば問題はなくなるんじゃないでしょうか。