絶望して電車に飛び込もうとする女性を救ったのは死神だった――。そんな場面から始まる漫画が、ネット上で注目を集めています。「人間は毎日頑張ってはダメなんですよ」「頑張りを耐えることに使ってはいけない」。死神の名言はどのようにして生まれたのか?
漫画を描いたのは、webを中心に活動している漫画家のベニガシラ
現在、過労やブラック企業の激務を我慢し過ぎて、自ら命を落とす人がいるので、そういう人に向けて描きました。
【この記事への反応】
毎日頑張っちゃだめ、そのとおりだと思う。
オレもそうだけど、仕事を頑張る事に消耗してるのではなく、大半の人が上司や先輩のパワハラに耐える事を頑張ってると思う。
ブラック企業はその汚名を永遠に世間に晒されなくてはいけないと思う。
小泉が行った規制緩和によって職場が生活するための助け合いの場じゃなく、奪い合いの場になってる。
人は承認で活きる生き物だから、どんな頑張りでも尊重して寄り添ってくれる人がいると随分気持ちが変わってくると思う。

これが学歴中心社会、エスカレーター社会の怖さでもある気がする。

人間が集中力を維持できるのは3日までと聞いたことがあります。3日働いたら1日休むくらいが本来は望ましいのではないでしょうか。