今なお国民的マンガ・アニメであり続ける『ドラゴンボール』(作・鳥山明氏)だが、ここにきて再び注目を浴びているのがヤムチャだ。『ドラゴンボール外伝 転生したらヤムチャだった件』なる公式スピンオフ漫画が発表されたり、栽培マンの自爆で死んだ場面がTシャツとして発売されたりと引く手数多。
ヤムチャはバトル系マンガにありがちな“強者のインフレ”に巻き込まれ、自分の力を過信して強い敵に挑んでは負けを繰り返すという、いわば“噛ませ犬”的なポジションにシフトさせられたと言えなくもない。実際、ヤムチャの戦績はトータルではかなり勝ち越しており、ドラゴンボールの世界では弱く見えてしまうかもしれないが、人間としては強いのだ。
【この記事への反応】
クリリンがメチャクチャ強くなっていくのに、もう少し強くて活躍して欲しかった。
ヤムチャをインフレさせなかった事に、逆に鳥山さんの愛情を感じますね。
ヤムチャの噛ませ犬っぷりは、ヤムチャの魅力の一つでもある。
ベジータの嫁の元カレとか凄いと思う。
こういったバトル漫画では必ず必要なポジション!

ドラゴンボールに初登場してから、まさかこんな扱いになるなんて昔は思わなかったなぁ。

それよりも亀仙人が強キャラになったことにびっくりですよ!